神奈川全域ジャック!こんぶ湯開催
神奈川県公衆浴場業環境衛生同業組合が主催する10月10日(日)のこんぶ湯イベントで、弊社のこんぶせっけんの販売が決定しました。
今回のイベントでは、神奈川県内約130軒が参加し、神奈川全域を“こんぶ”でジャック!各銭湯さんがこんぶの香りに包まれ、これまで味わったことのない体感できます。
神奈川県の金沢漁港で収穫された昆布
これまでも東京を中心に銭湯でのこんぶ湯イベントは開催されていますが、第一回イベントより使用されているのは、八景島沖で養殖されている「真昆布(ぶんこのこんぶ)」。
なんと八景島シーパラダイスのすぐ側で、昆布が養殖されているなんて知らない人も多いはずです。この昆布の養殖は温暖化対策の観点で養殖され、昆布が光合成をすることで、杉の木の約5倍の二酸化炭素を吸収するといわれています。
大気中の二酸化炭素を減らすことで、温暖化の進行を防ぐ取り組みにもなります。
この養殖昆布を収穫し、販売している環境団体の中心は富本さん。富本さんたち団体の皆さんは養殖した昆布で環境活動に取り組み、養殖昆布を販売して活動資金に充たしています。活動を支援したい!と弊社でもこんぶのせっけんを開発し、クラウドファンディングから始まった事業は今ではネットを始め、銭湯での販売も開始しています。
今回の銭湯のイベントでも、“こんぶ湯に浸かる”だけではなく環境問題について自分なりに考えるきっかけやこんぶは食用以外にも多くの可能性があることを知っていただけると嬉しいです!
10月10日はぜひお近くの銭湯へ。